実写版『美女と野獣』セリーヌ・ディオンが再び歌うことに!
1991年のディズニーアニメ映画『美女と野獣』のエンドクレジットで名曲「美女と野獣」をピーボ・ブライソンと歌ったセリーヌ・ディオンが、同アニメの実写版『美女と野獣』のために新曲を披露することが明らかになった。セリーヌ自らTwitterで報告した。
『ハリー・ポッター』シリーズの女優エマ・ワトソンが主演を務めることで話題になっている本作。セリーヌは実写版のポスター画像とともに、「ディズニーの『美女と野獣』で新曲『How Does A Moment Last Forever』を披露すると発表できて感激です」とツイートした。
E! Online によると、セリーヌはメディアに向けた文面で「オリジナル版『美女と野獣』に携わることができたのは、私の人生においても魔法のような経験でした。再びこうしてこの作品に参加できることを心から光栄に思います」とつづっているという。オリジナル版でセリーヌとピーボが歌いあげた「美女と野獣」は、アカデミー賞のほかゴールデン・グローブ賞、グラミー賞にも輝き、映画史に残る名曲となった。本実写版では、今を時めくアリアナ・グランデとジョン・レジェンドが同曲をデュエットで歌うことが発表されている。
『ドリームガールズ』のビル・コンドン監督がミュージカルとして描く本実写版には、アニメ版の音楽を担当したアラン・メンケンが再び名を連ねている。メンケンが新たに3曲の新曲を書き下ろしていることも明らかになっている。日本公開は4月21日。映画『タイタニック』の主題歌「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」でもおなじみのセリーヌに、また新たな名曲が誕生しそうだ。(編集部・石神恵美子)