長澤まさみ、ハリウッド映画の声優初挑戦!歌声も披露
女優の長澤まさみが映画『SING/シング』(3月17日公開)でハリウッド映画の声優に初挑戦していることが明らかになった。動物だけが暮らす世界を舞台にしたミュージカルアニメーション映画で、パンクロックを愛するヤマアラシのアッシュ役を担っている長澤は、オリジナルソングの歌唱アフレコにも挑んでいる。
本作は『ミニオンズ』『ペット』などのヒット作を手がけてきたユニバーサル・スタジオとイルミネーション・エンターテインメントのタッグが放つ、ミュージカルアニメーション映画。活気を失った劇場を運営するコアラのバスター・ムーンは劇場に輝きを取り戻すべく、世界最高の歌唱コンテストをプロデュースしようと考える。そして、そのコンテストに個性的な動物たちが思い思いの歌を披露しにきて……。
オリジナル版でマシュー・マコノヒー、リース・ウィザースプーン、スカーレット・ヨハンソンといったハリウッドスターたちが声優を務めている本作だが、日本語吹き替え版にも豪華メンバーが集結。内村光良(ウッチャンナンチャン)、大橋卓弥(スキマスイッチ)、斎藤司(トレンディエンジェル)、大地真央、声優界からは山寺宏一、田中真弓、水樹奈々らが参加している。
先日、主演を務めた舞台「キャバレー」での美声も話題になっていた長澤は本作について「世代を超えて名曲やヒットソングが沢山盛り込まれているので、世代を超えて楽しめるところが魅力の一つです」とコメント。失恋したてのヤマアラシの女の子を演じた感想を、「アッシュ自身が自分の殻を破って曲を作り上げるという内容になっているので、それに自分も気持ちが乗れたかなと思いました」と語っている。(編集部・海江田宗)