「ガールフレンド・エクスペリエンス」第2シーズン フォーマットを変更
スティーヴン・ソダーバーグ監督製作総指揮のテレビドラマ「ガールフレンド・エクスペリエンス」の第2シーズンは、これまでと違ったフォーマットになるとDeadlineなどが報じた。
第1シーズンはライリー・キーオが主演。友人の紹介で恋人のような体験を売るコールガールの仕事を始めるロースクール2年生のクリスティーン(ライリー)を描いた13エピソードのドラマだった。
アンソロジードラマのため、第2シーズンはキャラクターもストーリーもガラッと変わることは知られていたが、それだけでなく、二つのストーリーが並行して語られるとのこと。
ロッジ・ケリガンが手掛けるストーリーは、2018年の米中間選挙に不健全な影響を与える黒い金に絡んだものになり、ワシントンD.C.が舞台になるそう。映画『リミットレス』のアンナ・フリエル、『マーサ、あるいはマーシー・メイ』のルイーザ・クラウゼが出演する。
もう一つはクライアントの一人から逃げるためにニューメキシコ州に引っ越したコールガールを主人公にしたストーリー。引っ越し先でも高リスク高収入の仕事を続ける彼女に過去が追い付こうとする。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』のカーメン・イジョゴがコールガールのブリアを演じるという。
第2シーズンは14エピソードが製作される予定。(澤田理沙)