これが女性版オーシャンズ!サンドラ・ブロック、アン・ハサウェイら8人の豪華女優集結
ジョージ・クルーニーやブラッド・ピットらを起用した『オーシャンズ11』の女性版となる新作映画『オーシャンズ8(原題)/ Ocean’s 8』から、サンドラ・ブロック、ケイト・ブランシェット、アン・ハサウェイら、女性犯罪者を演じる豪華女優陣の姿を捉えた初ビジュアルが公開された。
『オーシャンズ11』(2001)は、フランク・シナトラ主演の『オーシャンと十一人の仲間』(1960)をもとに、犯罪のスペシャリストたちがチームとなって大仕事に挑戦する姿を描くサスペンス。スティーヴン・ソダーバーグ監督がメガホンを取り、暴力描写に頼らない軽快な内容で大ヒット。2本の続編が製作される人気シリーズとなった。
『オーシャンズ8(原題)』は、女性だけの犯罪者チームが、ニューヨークを舞台に壮大な仕掛けに挑む姿を描いた『オーシャンズ』シリーズ最新作。監督に『ハンガー・ゲーム』のゲイリー・ロスを起用し、2018年の公開を予定している。
8人の女性犯罪者役には、サンドラ、ケイト、アンらアカデミー賞に輝く女優陣に加え、『英国王のスピーチ』などでアカデミー賞助演女優賞に2回ノミネートされているヘレナ・ボナム=カーター、グラミー賞アーティストのリアーナ、ミンディ・カリング、サラ・ポールソン、オークワフィーナら実力派の女優陣が集結。女性版の犯罪ドリームチームを演じる。
今回公開されたビジュアルは、ニューヨークの地下鉄に乗る8人のメンバーたちを捉えた場面写真。サンドラ演じるデビー・オーシャンがメンバーを集め、セレブが集うチャリティーパーティーを舞台にした犯罪を画作するカットだといい、スタイリッシュなビジュアルに期待が高まる。(編集部・入倉功一)