及川光博、5年ぶりにドラマ「相棒」登場!六角精児も帰ってくる
放送中の人気ドラマ「相棒season15」(テレビ朝日系)に、テレビシリーズとしては2012年3月以来およそ5年ぶりに及川光博が登場する。約1年ぶりの出演となる六角精児と共に、1日放送の第13話と翌週の第14話の2週連続前後編スペシャルで、その雄姿を見せる。
警視庁特命係の刑事・杉下右京(水谷豊)が相棒と一緒に事件解決に挑む姿を描く同作。及川が演じた右京の2代目相棒・神戸尊は、2012年の「season10」の放送終了と同時にドラマシリーズを卒業。今回のエピソードで神戸は、とある人物を調査する中で特命係が捜査する立てこもり事件と関与を持つことになる。
一方、六角が演じるのは鑑識の米沢守。2000年に始まったシリーズ初期から昨年3月に放送された「相棒season14」の最終話まで、名物キャラとして出演。現シリーズでは警察学校の教官に就いており、これまで登場シーンはなかったが、第13・14話では1年前のエピソードを扱うことから、鑑識時代の米沢が描かれる。
また、同エピソードには11日に公開を控える『相棒-劇場版IV- 首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断』の事件に関係する警察組織の大物人物の登場もほのめかされており、「相棒」ファン必見の展開となりそうだ。(編集部・小山美咲)