隣人に暴行…骨折させた米俳優、被害者に訴えられる
昨年12月に隣人への暴行で起訴された米テレビドラマ「デッド・ゾーン」などの俳優アンソニー・マイケル・ホールが、被害者に訴えられたとPeopleが報じた。
【写真】アンソニー・マイケル・ホール出演『フォックスキャッチャー』
アンソニーは昨年9月13日(現地時間)にロサンゼルスのマンション敷地内でリチャード・サムソンさんを突き飛ばすなどして手首を骨折させたほか、背中にもけがを負わせている。
サムソンさんは過失、暴行、故意による精神的苦痛などの訴えを起こしたとのこと。アンソニーに受けた暴行によって神経も痛め、現在も精神的、肉体的、感情的苦痛を被っていると訴状には書かれているという。
アンソニーは1月に始まった刑事裁判では無罪を主張している。有罪となった場合4年から7年の実刑判決もあり得る。(澤田理沙)