共演者が涙…!川口春奈&山崎賢人が仕掛けたサプライズとは?
川口春奈&山崎賢人のW主演で人気漫画を実写化した映画『一週間フレンズ。』。撮影では、主演の二人を中心に仕掛けたサプライズにより、共演の松尾太陽が思わず涙する場面があった。
同作は、友達の記憶を一週間で失ってしまう記憶障害を持つ高校生の藤宮香織(川口)と、初めて会った日から彼女に惹かれ「友達になってください」と伝え続けるクラスメート・長谷祐樹(山崎)による、ピュアな青春ラブストーリー。松尾が演じたのは、祐樹の親友・桐生将吾だ。
撮影は2015年11月からおよそ1か月にわたって行われ、12月14日には物語のクライマックスとなる卒業式のシーンで松尾がオールアップを迎えた。その日、川口と山崎は松尾より早く撮影が終了。撮影地は足利で、都内からは2時間以上の距離があり、松尾の撮影が終わるのを待てば帰りが深夜になってしまい、かつ翌日も撮影を控えていた2人だが、スタッフから尋ねられると松尾を「待つ」と即答。
一旦、「おつかれさま」と松尾にあいさつをし帰ったと見せかけ、そこから2人は2時間以上も待機……。松尾の最終カットが終了すると、主題歌「奏(かなで) for 一週間フレンズ。」が流れ始め、松尾の元へ花束と共にサプライズ登場! 同時にオールアップを迎えたクラスメート役のキャストたち、エキストラ、スタッフも感動する一場面となり、松尾の目には思わず涙が光った。まさに原作の世界そのままの仲の良さを見せつけた瞬間となった。(編集部・小山美咲)
映画『一週間フレンズ。』は2月18日公開