マドンナ、双子の女の子を養子に
歌手のマドンナが自身のInstagramで、アフリカ南東部のマラウイ共和国から双子の姉妹を養子として迎え入れたことを、写真付きで報告した。
マドンナはのどかな自然の中を双子と手をつなぎ歩く写真をアップし、「マラウイ共和国から双子の姉妹を正式に迎えることができ、彼女たちが私たち家族のメンバーになれたことに大きな喜びを感じています。実現するのに手助けしてくださったマラウイ共和国のみなさんに深く感謝しています。この移行期は、メディアのみなさんにはどうか私たちのプライバシーを尊重していただければと思っています。そして、私の友人、家族、スタッフチームみんなのサポートと愛に感謝しています」とつづった。
マドンナにはこの双子のほかに、実子のローデス・レオンさん(20)とロッコ・リッチーくん(16)、今回と同じようにマラウイ共和国からの養子であるデービッド・バンダくん(11)とマーシー・ジェームズちゃん(11)の4人の子供がいる。
マドンナとマラウイ共和国にはかねてから結びつきがある。2006年には、極度な貧困と厳しい環境の中で生きる孤児たちを助けるために、慈善団体「レイジング・マラウイ」を設立したり、孤児院に融資したり、おもちゃ、お菓子、洋服などをプレゼントしていた。(編集部・石神恵美子)