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俳優・遠藤要に謹慎処分 違法賭博店出入りで事務所決定

謹慎処分が決定した遠藤要(2016年撮影)
謹慎処分が決定した遠藤要(2016年撮影)

 俳優・遠藤要(33)の所属事務所が9日、「今週発売の週刊誌にて、遠藤要が違法営業の遊技場に赴き違法賭博を行ったと報じられております」とファクスを通じて発表、当面の間、遠藤を謹慎処分にすることを決定した。

 報道されることを受け事務所側が本人に事実確認をしたところ入店の事実を認めた。初めての入店では「違法賭博でない」と確認をしたうえで遊戯に興じたが、日を改めて再訪した際に、店の従業員から金銭を賭けるように誘われたことで違法賭博と認識。「その場で退店した」ところを撮られたとしている。

 説明によると金銭は賭けていないが、事務所では「違法賭博を目的とした遊技場に足を踏み入れてしまい、このような騒動に発展してしまったことに対する社会的な責任を重く受け止め、弊社としましては遠藤を当面の間、謹慎処分にし、十分な反省を促したいと考えております」と発表した。

 またそのうえで、事務所では「遠藤要を応援して頂いた皆様、並びに関係各位の皆様には謹慎処分により、多大なるご迷惑をお掛けすることを心よりお詫びすると同時に弊社としては二度とこのようなことがないように一層努めていく所存でありますので御理解を賜りますよう何卒宜しくお願い申し上げます」と謝罪している。(編集部・入倉功一)

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