エディ・レッドメイン男子高でヒロインに トムヒは象の脚役で共演
俳優トム・ヒドルストンが学生時代、エディ・レッドメインと舞台で共演していたことをトークショー「ザ・グレアム・ノートン・ショー」で明かした。
トム・ヒドルストン出演『キングコング:髑髏島の巨神』巨大生物フォトギャラリー
劇は二人が通っていたイートン校時代に上演されたE・M・フォスターの「インドへの道」だったそう。
「あのころから彼にはすごい才能があって、すでにスターだった。男子校だったんだけど、偉大なエディ・レッドメイン、今ではオスカー俳優のエディ・レッドメインはヒロインを演じていたんだ。『インドへの道』には、ヒロインが象に乗ってマラバー洞窟の探検に出るシーンがあるんだけど、僕はエディ・レッドメインが乗っていた象の右前脚を演じていた」と語った。トムによると、顔を隠すためにテーブルクロスをかぶり、エディは4人で持ち上げていたテーブルにクッションを乗せて座っていたという。
そんな学生時代を経て、エディは2014年に映画『博士と彼女のセオリー』でアカデミー賞主演男優賞を受賞。翌年には『リリーのすべて』でも同賞にノミネートされる大物俳優に。一方のトムも『マイティ・ソー』シリーズのロキ役で人気を博し、今年のゴールデン・グローブ賞では「ナイト・マネジャー」でテレビ映画・ミニシリーズ部門の主演男優賞を受賞している。トムは『キングコング:髑髏島の巨神』の日本公開を3月25日に控えている。(澤田理沙)