これが実写版『美女と野獣』!アップのキャラポスター公開
ディズニー実写映画『美女と野獣』より、エマ・ワトソンふんするヒロイン・ベルとダン・スティーヴンス演じる野獣のキャラクターポスターが公開された。おなじみの黄色のドレスに身を包んだ美しいベルと、アニメーション版より少し角が長めになったリアルな野獣の姿をアップでじっくり見ることができる。
呪いで醜い野獣の姿に変えられてしまった美しい王子。魔女が残した一輪のバラの花びらが全て散る前に、誰かを心から愛し、愛されなければ、永遠に人間には戻れない……。野獣の恐ろしい姿に怯むことなく一人の人間として接し、彼の持つ本当の優しさに気づいていくベルを、エマは「流されてしまうタイプではなく、自分の運命を自分でコントロールできるように描きたかった。先を見越して行動するような女性にしたかったの」と現代的な要素を含めて演じ切ったと明かしている。
またこの実写版では、1991年製作のアニメーション版では描き切れなかったベルや野獣のバックグラウンドが初めて語られることに。『ドリームガールズ』のビル・コンドン監督の下で新たな愛の物語を紡ぐのは、エマ、ダンをはじめ、ルーク・エヴァンス(町一番のハンサムで人気者のガストン役)、イアン・マッケラン(時計のコグスワース役)、ユアン・マクレガー(燭台のルミエール役)、エマ・トンプソン(ポット夫人役)ら豪華キャスト陣だ。(編集部・市川遥)
映画『美女と野獣』は4月21日より全国公開