山田孝之の原形0!『ジョジョ』殺人鬼・アンジェロ役で超変化!
俳優・山田孝之が人気コミックの実写化映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』で挑戦した殺人鬼・片桐安十郎のビジュアルが公開され、同役で山田が本人とは思えないほどの大変化を遂げていることが明らかになった。
本作は荒木飛呂彦による人気コミック「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズの“第4部”「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない」を実写化する作品。山田が演じるアンジェロこと片桐安十郎は、逃亡中の凶悪な連続殺人犯。主人公・東方仗助(山崎賢人)がアンジェロの犯行の邪魔をしたことで、アンジェロの次なる狙いは仗助へと向けられる。
これまでにもさまざまな作品でカメレオン俳優っぷりを見せてきた山田だが、『ジョジョ』でもそのスタイルをバッチリと披露していることがうかがえる今回のビジュアル。また山田は昨年9月に行われた本作の実写映画化発表会見で、「僕はこういった役なので変わらずに、夜道を歩くときは誰かを狙います(笑)。一応大きな組織に属しているので、本当にはしないですが精神的に狙います(笑)」とも語っていた。
映画では山田や山崎のほか、仗助の同級生・広瀬康一役で神木隆之介、同じく同級生の山岸由花子役で小松菜奈、仗助と対立する虹村形兆役で岡田将生、形兆の弟・虹村億泰役で真剣佑、仗助を導く空条承太郎役で伊勢谷友介が出演する。監督は三池崇史。8月4日より全国公開。(編集部・井本早紀)