ドラマ版『エネミー・ライン』米軍最強の女性役に「CSI:科学捜査班」キャサリン女優
テレビドラマ「CSI:科学捜査班」でキャサリン・ウィロウズを演じたマージ・ヘルゲンバーガーが、映画『エネミー・ライン』のドラマ化作品のパイロット版に出演すると The Wrap などが報じた。
ドラマ版は敵陣に閉じ込められた米軍兵士たちを描いたスリラーで、地上にいる兵士、近くの空母に乗船している士官と軍人、ワシントンD.C.にいる情報将校など、複数の視点から語られる。
マージが演じるのは海軍のボビー・デッカー提督。米軍で最も力を持つ女性だという。激しい性格だが公平で、裏がなく、真っ正直で、部下たちを守るためには何でもする人物だそうだ。
脚本は「リベンジ」「ベイツ・モーテル ~サイコキラーの覚醒~」のニッキー・トスカーノが担当。主人公の元海兵隊員レジー・ミッチェラには「エージェント・オブ・シールド」でアントワーン・トリプレットを演じたB・J・ブリットがキャスティングされている。(澤田理沙)