ディズニー実写版『ダンボ』にエヴァ・グリーン交渉中!
ティム・バートン監督がメガホンを取るディズニー実写映画『ダンボ』で、女優のエヴァ・グリーンが出演交渉中だとDeadlineが報じた。
バートン監督×エヴァのタッグ!『ミス・ペレグリン~』【動画】
大きな耳をからかわれてしまう象の赤ちゃん・ダンボを描いた1941年のアニメーション映画を、バートン監督が実写化する本作。実写版には3人の大人のメインキャラクターが登場し、その中の女性キャラクターがエヴァに打診されているという。The Hollywood Reporter によれば、サーカス団の空中ブランコアーティスト役とのこと。
以前にはウィル・スミスが、メインキャラクターの1人である、2人の子供を持つシングルファーザー役として名前があがっていたものの、ギャラやスケジュールの都合により、交渉は成立せず。その後、スタジオ側はクリス・パインにもアプローチしたが、話がまとまらずに終わったという。
ジョニー・デップやプライベートでもパートナーだったヘレナ・ボナム=カーターなど、お気に入りの俳優と何度も仕事をすることを好むバートン監督にとって、『ダーク・シャドウ』(2012)や『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』(2016)でタッグを組み、バートン監督の新たなミューズとしての地位を固めてきているエヴァに、今回の打診が行くのも納得と言えるだろう。(編集部・石神恵美子)