海老蔵、愕然とした東日本大震災…「すぐにまおに電話」
歌舞伎俳優の市川海老蔵(39)が、11日に更新したブログで6年前に起きた東日本大震災について「あの日のことは忘れません」と振り返り、当時のことをつづった。
海老蔵は「何が起こったのか? わからない、それがあの時の正直な印象です」と震災時の思いを明かすと、「東日本の方々がどんなに大変か、、あの後わたしも被災地にいき愕然とした事は鮮明に記憶に残っています」と今もなお記憶が風化していないことを告白。
また「地震の瞬間」に家にいた彼は、妻の小林麻央(34)とは別々の所にいたといい、「まおは東急本店にいました。私はすぐにまおに電話し幸運にも電話が繋がり、車で迎えに その後暫くすると車も道路を走れないほど渋滞し、多くの方が歩いて帰路に、、あの日のことは鮮明です」と明かしている。そして「今日という日に感謝をして生きたいです」とつづり、6年前に地震が発生した14時46分に「黙祷」のタイトルで新たにブログを更新した。
この日は田中将大投手や滝川クリステルなど多くの著名人がそれぞれのブログやホームページなどでも黙祷をささげている。東日本大震災の被災者に対する支援活動は6年を過ぎた今も、AKB48や、山寺宏一・高山みなみらが所属する日本俳優連合などさまざまな団体・有名人たちによっても続けられている。(濱島裕)