アネット・ベニング、「ディス・イズ・アス」ダン・フォーゲルマン監督の新作に出演
映画『愛する人』『キッズ・オールライト』などの女優アネット・ベニングが、NBCの人気テレビシリーズ「ディス・イズ・アス(原題) / This Is Us」の監督ダン・フォーゲルマンの新作映画『ライフ、イットセルフ(原題) / Life, Itself』に出演することになったとDeadlineが報じた。
フォーゲルマンが脚本も担当する本作では、ニューヨークとスペインを舞台に異なる世代の登場人物たちの恋物語が織り成すドラマが描かれる。同じ日に生まれた3人の男女を中心に、深いレベルで人間ドラマを描いた「ディス・イズ・アス(原題)」で発揮した持ち味を堪能できる作品になりそうだ。
ベニングのほか、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のオスカー・アイザック、『クーパー家の晩餐会』のオリヴィア・ワイルド、『マチェーテ・キルズ』のアントニオ・バンデラスらの出演がすでに決まっている。ベニングは、フォーゲルマンの監督デビュー作『Dearダニー 君へのうた』でアル・パチーノと共演している。
『ライフ、イットセルフ(原題)』は2018年に米公開予定。(鯨岡孝子)