ファン衝撃!GACKT、靭帯断裂していた…けど「ま、いっかぁ~」
ミュージシャンのGACKTが22日、自身のオフィシャルブログにて、膝の前十字靭帯断裂と診断されたことを報告するも、「ま、いっかぁ~」というのが本音であったと明かし、その前向きな姿勢がファンを驚かせている。
GACKTはこの日のブログで、昨年8月にケガして以来調子が悪かった膝の検査に行った様子を写真と共に紹介。レントゲンとMRIを受けたのちの医師による専門的な説明は「正直わからなかった」というGACKTだが、「結論的な言葉は理解できた。『前十字靭帯断裂』正直この言葉の響きはあまり心地の良いものではなかった」と診断結果を告げられた際の心境を吐露した。
横にいた秘書からは「こんな状態で痛くなかったんですか!?」と驚かれたそうだが、「正直痛みに鈍いボクはどれぐらいが痛いのかが全く理解できていない」というGACKT。膝の周りの筋肉が発達していることから軟骨が削れたりといった損傷はないものの自然回復はしないということまで把握したところで、本音として「ま、いっかぁ~」という言葉がこぼれたのだとか。
そして「深く考えても治るものでもない。何はともあれあんなアクシデントの中膝の一つで済んだことに感謝すべきだろう。それにまだ生きてることがすべてだ。手術はタイミングを見てやればいい。それよりも今は鍛えられるところを鍛えよう。靭帯の一本ぐらい・・・と思っておこう。人生はハプニングがあるからこそ面白い」と締めくくった。
このあまりのポジティブさにブログを読んだファンはびっくり。「なっ、なっ、なんてポジティブ」「本当は相当痛いのでは?」「我慢強いすごすぎます」「よくここまで耐えられましたね」といったコメントに加え、「めちゃくちゃ心配です」「心配で眠れません」「しっかり治して下さいね」と気づかう声も多く寄せられている。(山田貴子)