ぶっ飛びすぎ!狂気の『デス・レース』最新作ついに日本上陸
B級映画の帝王ロジャー・コーマン製作で狂気の殺人レースを描いたシリーズ最新作『ロジャー・コーマン デス・レース 2050』がソフト化され、6月、ついに日本上陸を果たす。
同作は、1975年に米公開され今でもカルト的人気を誇る1作目『デス・レース2000年』をコーマン自らリブートしたもの。人口が増え続ける近未来を舞台に、子供や老人など弱い人間をひき殺すほど高得点(成人10点に対し、子供はその2倍、老人は50点)になるという血肉吹き飛ぶ悪趣味全開な殺人カーレースが繰り広げられる。
キャストは、映画『ホビット』シリーズやテレビドラマ「ARROW/アロー」シリーズなどのマヌー・ベネット、鬼畜なレース中でもその美しさが輝くマーシ・ミラーなど。名作『時計じかけのオレンジ』の主人公アレックス役でも有名なマルコム・マクダウェルの怪演にも注目だ。(阿部桜子)
映画『ロジャー・コーマン デス・レース 2050』ブルーレイ&DVDは6月7日より発売・レンタル開始