『ルーム』ブリー・ラーソン、米初の女性大統領候補役に挑戦!
映画『ルーム』でアカデミー賞主演女優賞に輝き、大作『キングコング:髑髏島の巨神』でも注目を浴びた今ハリウッドで最もホットな女優ブリー・ラーソンが、新作『ヴィクトリア・ウッドハル(原題) / Victoria Woodhull』の主演に決定したとDeadlineが報じた。
本作は、米アマゾン・スタジオズの下で企画が進められている作品で、ブレット・ラトナー監督の新作『ザ・リバーティン(原題) / The Libertine』の脚本家ベン・コピットが今作の脚本を執筆した。ブリーは、婦人参政権運動家として、全米女性の参政権が認められていない時代の1872年に米初の女性大統領候補として立候補し、歴史に名を残した人物ヴィクトリア・ウッドハルさん役を務めるだけでなく、プロデューサーとしても参加するようだ。
売れっ子なブリーは今作以外にも、マーベルの2作品『アベンジャーズ:インフィニティー・ウォー(原題) / Avengers: Infinity War』と『キャプテン・マーベル(原題) / Captain Marvel』に出演が決まっているほか、現在編集中の『ユニコーン・ストア(原題) / Unicorn Store』では監督デビューまで果たしている。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)