アリシア・ヴィキャンデル版『トゥームレイダー』ララ・クロフトの姿!ストーリーも明らかに
リブート版『トゥームレイダー』から初ビジュアルが公開され、オスカー女優アリシア・ヴィキャンデルふんする新生ララ・クロフトの姿がお披露目された。併せてストーリーラインも明らかになった。
美しきトレジャーハンターが世界中の遺跡を冒険する人気アクションゲームを基に、2001年と2003年に公開された映画シリーズでは、アンジェリーナ・ジョリーがララ・クロフトを演じ、一躍スターダムを駆け上がった。
そのリブート版で同ヒロイン役を射止めたのは、『リリーのすべて』でアカデミー賞助演女優賞に輝いたスウェーデン人女優のアリシアだ。今回公開されたビジュアルでは、タンクトップにカーゴパンツ姿のララが弓を手にしたり、何者かと対峙し険しい表情を浮かべているさまなどが写し出されている。
本作のストーリーも Vanity Fair 誌によって明らかになった。父親が失踪してから7年後、21歳のララ・クロフトは国際的に成功していた父親のビジネスを継ぐことを拒み、ロンドンで郵便配達員をしながら大学の授業に出席する日々を過ごしていた。父親失踪の真相を知るべく駆り立てられた彼女は、彼が最後に訪れたとされている場所、日本海沖の島にある墓所へとついに足を運ぶのだった。
アリシアのほかに、『アウェイクニング』のドミニク・ウェスト、『ヘイトフル・エイト』のウォルトン・ゴギンズ、『新宿インシデント』のダニエル・ウーらがキャストに名を連ねている。メガホンを取るのは、『THE WAVE/ザ・ウェイブ』のノルウェー人監督ローアル・ユートハウグ。2018年3月16日全米公開予定。今最も勢いのある女優の一人であるアリシアの新生ララ・クロフトに期待が高まるばかり。(編集部・石神恵美子)