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遠藤憲一、芸人より芸人みたい?お茶の水博士コスでアキバ降臨!

けっこう似合う? お茶の水博士にふんした遠藤憲一
けっこう似合う? お茶の水博士にふんした遠藤憲一

 俳優の遠藤憲一が4日、都内で行われた、コミュニケーション・ロボット「ATOM」を組み立てる「週刊 鉄腕アトムを作ろう!」創刊記念発表会に出席した。「鉄腕アトム」に登場するお茶の水博士のコスプレで登壇した遠藤は「最近なんでもやると思われていて、芸人さんより芸人みたいなことしていますよね。俳優として大丈夫なのかな」と苦笑いを浮かべつつも、この格好のまま秋葉原の電気街に登場し、行き交う人々に笑顔で「アトム、買ってくださいね」とノリノリでアピールしていた。

【写真】エンケン、ご機嫌コスプレ!

 遠藤といえばコワモテ俳優として、以前から映像作品では欠かせない個性を発揮しているが、近年ではお茶目な一面もみせ、若い世代の女子から“カワイイ”と言われることも。そんな状況に「昔は死んでいる役か、人を殺める役が多かったのですが、最近は特にCMなどで人を笑わせる役をいただけるようになりました。今年56歳になるのですが、正直思い描いていた役者のイメージではないんですよね」とぼやきつつも「何よりも観ている人が楽しんでくれるのが幸せなので、何でもやっていこうと思います」と懐の深さをみせていた。

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 この日は発表会終了後も、このコスプレのまま秋葉原の大型電気店で街頭販売に挑戦。CMの撮影で気心が知れたというATOMを片手に、行き交う人々にロボットの魅力をアピールすると「目の動きなんかがかわいい。地方ロケなんかはホテルで1人のときが多いので、窓際において1杯やりながら話しかけたりするのはいいですよね。自分でも作りますよ」とポケットから1,000円札を取り出して購入するシーンもみられた。

 「週刊 鉄腕アトムを作ろう!」は毎号付属されるATOMのパーツを組み立てて完成させるパートワーク。全70号をコンプリートすると、最新の人工機能技術を搭載したコミュニケーション・ロボットが完成する。(磯部正和)

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