亀梨和也、KAT-TUNメンバー脱退に意味深発言
KAT-TUNの亀梨和也が5日、都内で行われた映画『PとJK』のPRイベントに共演の玉城ティナ、西畑大吾(関西ジャニーズJr.)、廣木隆一監督と出席。映画を観た友人たちの感想や声などを紹介する中、西畑が“僕が(共演の)土屋太鳳さんに抱きついているのが羨ましい”って言っていました」と明かすと、亀梨はこれに突然対抗心。「僕はチューしましたけど」と続けて会場を沸かせた。
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イケメン警察官(亀梨)と女子高生(土屋太鳳)の結婚という設定が話題の三次マキによる人気コミックを実写化。警官という立場上、未成年との交際において唯一の解決策として結婚することにした2人が、さまざまな困難に立ち向かいながら絆を深めていくさまを描く本作。この日は大ヒットを記念し、「全国に幸せをお届けします!キャンペーン出発式」が開催された。
亀梨は登壇すると、同じ事務所の後輩である西畑のファッションや言動に興味津々。西畑を昭和と平成の「ハイブリッド」と形容し、西畑が平成9年生まれであることを明かすと、「平成9年?」と驚きの表情。「平成9年といえば完全に僕は女性に目覚めてたな」と西畑との世代ギャップに落胆の表情。
キャンペーンのため、舞台あいさつ後に亀梨が函館を、玉城が博多を訪れる予定になっていたが、ご当地グルメも話題となり、亀梨自身は「(函館で)いかを絶対食べたい!」と宣言。続いて博多行きの玉城に対して「(博多の)鍋はどっちが好き? 水炊き派? もつ鍋派?」と質問。玉城が「水炊き」と答えると、「自分もライブで行くときは水炊き派。もつ鍋だと臭ってしまうんじゃないかって。もつ鍋がいいっていうメンバーが1人だけいたんですけど、それが原因で辞めていって……」と冗談まじりの意味深発言も。
出発式のテープカットでは「土屋はどこにいるんだ? 今日はお仕事? 売れっ子だな、土屋」と話すなど終始ご機嫌だった亀梨。本作については「同世代の男性の友人たちが、僕ではなく廣木監督の作品目当てで観に行ったりしていた。僕のこれまでの映画と違った視点で映画を捉えている人がいるのはうれしい。こんな映画に出ることができて光栄です」と満足げだった。(取材・文:名鹿祥史)
映画『PとJK』は全国公開中