シャイア・ラブーフの新作映画、英初日に売れたチケットはたった1人分
映画『トランスフォーマー』シリーズや奇妙なパフォーマンスアートで知られる俳優シャイア・ラブーフの新作映画が、英封切り初日に1名分のチケットしか売れなかったと The Guardian などが報じた。
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『マン・ダウン 戦士の約束』で、シャイアはアフガニスタンから帰還したPTSDを患っている米海兵隊員を演じている。シャイアのほかにはゲイリー・オールドマン、ジェイ・コートニー、ケイト・マーラなどが出演している。
アメリカの大手映画批評サイト「ロッテントマト」でも15%という低評価なことも影響したと思われるが、The Hollywood Reporter などによると、イギリスでは封切りと同時にオンデマンドで視聴できる作品だったとのこと。そのため、劇場での興行収入はそれほど見込まれてはいなかったものの、まさか7ポンド(約1,015円)とは予想外だっただろう。(1ポンド145円計算)
アメリカでは昨年12月に限定上映され、45万4,490ドル(約5,227万円)を稼ぎ出している。(1ドル115円計算)(澤田理沙)