『ミッション:インポッシブル』第6弾がパリで撮影スタート!
トム・クルーズが主演を務める映画『ミッション:インポッシブル』第6弾の撮影が8日にスタート。メガホンを取っているクリストファー・マッカリー監督がTwitterで報告した。
スパイ組織IMFに所属する腕利きエージェントであるイーサン・ハント(トム)が、仲間と協力してハイレベルのミッションに挑戦する姿を活写する本シリーズ。マッカリー監督は、カチンコの写った写真に「導火線に火をつけて……」というコメントを添えて、撮影が始まったことを明かした。予定では10日クランクインと報じられていたが、少し早まっての撮影開始となったようだ。
さっそくPeopleは、トムがパリにあるビルの屋上でヘリコプターのシーンを行っている姿をキャッチ。初日そうそうヘリコプターでどんなシーンを撮影したのか詳細までは明らかになっていないが、これまで驚愕のスタントを自らこなし観客を驚かせてきたトムだけに胸が高鳴るばかり。以前には、プロデューサーのデヴィッド・エリソンはトムが本作のあるアクションシーンのために1年もかけてトレーニングしてきたことを明かしており、それは「トム・クルーズがこれまで映画でしたことの中で、最も印象的で信じられない、ぶっ飛んだものになる」と期待をあおっていた。
第6弾には、ベンジー役のサイモン・ペッグ、ルーサー・スティッケル役のヴィング・レイムスというスパイ組織IMFのおなじみメンバーと、シリーズで初めてヒロインを続投するイルサ役のレベッカ・ファーガソン、アラン・ハンリー役のアレック・ボールドウィン、多国籍スパイ集団「シンジケート」のボス、ソロモン・レーン役のショーン・ハリスという前作からのメンバーがそろうほか、役柄は明らかになっていないものの、『マン・オブ・スティール』のヘンリー・カヴィル、「SHERLOCK(シャーロック)」シーズン4のシアン・ブルック、『世界一キライなあなたに』のヴァネッサ・カービーらが新たに出演する。全米公開は2018年7月27日予定。(編集部・石神恵美子)