さんま、番組でキムタクに“SMAP解散”の真相を直撃!苦笑いの木村の答えは…?
明石家さんまと木村拓哉が共演する恒例のスペシャル番組「さんタク」(フジテレビ系・10日放送)にて、さんまがSMAP解散について木村に発言をうながす一幕があり、視聴者を驚かせた。
15回目を迎えた同番組。冒頭では、これまで正月に放送されることが多かったのが今回、4月となった理由が明かされた。昨年末に木村が所属していた国民的グループSMAPが解散したことで、「その次の日に木村が一人でここで陽気にしゃべるのはおかしい」という判断があったのだそう。
さんまは「あの騒動の正直なところを聞かせてほしい」「さんまさんなら聞いてくれるだろう」というファンの期待を肌で感じているのだといい、「だから聞くけど、答えんでもいいよ」と前置きしつつ、「どうなってどうなったん?」とダイレクトに質問。「聞き方おかしいでしょ」と木村を苦笑いさせた。
さらにさんまは「両者が正しいワケやんか。両者って誰やねんて話になるんやけど……正論と正論がぶつかるのが一番たち悪い。どっちも正しい。俺がレフリーとしたらやで」とたたみかけたものの、木村は「でも言わなくてもいいんじゃないですか」とかわし、「またそこからが振り出しになってしまう。せっかくこの時間を過ごしたので、言わなくてもいいんじゃないですか」と繰り返した。
結果としては木村から“正直なところ”を聞き出すには至らなかったが、SNS上では「さすがさんまさんだわ」「さんまさん、さすがっす」「さんまさん強すぎ」「さんまさんしか話題にできない」と驚きながらもその姿勢を称賛する声が上がっている。(山田貴子)