木下優樹菜、夫・藤本敏史からダメ出し!
タレントの木下優樹菜が16日、都内で行われた『映画かみさまみならい ヒミツのここたま 奇跡をおこせ♪テップルとドキドキここたま界』完成披露上映会に出席し、夫で芸人の藤本敏史(FUJIWARA)からダメ出しを受けたことを明かした。
本作はテレビアニメ「かみさまみならい ヒミツのここたま」の劇場版。モノの神様“ここたま”たちが、一人前のここたましか行くことができない“ここたま界”で繰り広げる大冒険を描く。
たくさんの親子が集まった会場に、ラキたま、メロリー、おシャキ、ゲラチョ、キラリス、モグタンの着ぐるみと登場した木下は、「こんにちは。皆さん初めまして! わたしも4歳と1歳の女の子のママをやっています。今日は大好きなここたまたちに会いに来るのを楽しみにしていました」と笑顔であいさつ。また、「下の娘がよく食べる子で、あだ名が“ビッグ・モグタン”。顔も似ているから親近感があって会いたかった」とモグタンとの初対面を喜んだ。
そんな木下は、一人前のここたま・ハピピナの声優として出演しており、アフレコの際には、藤本からダメ出しを受けたことを告白。家では藤本が娘の指導を受け、ここたまのキャラクターに完全に成りきって遊んでいるそうで、“ここたまスキル”は藤本の方が上。そのため、バラエティー番組などでは木下が藤本に対してダメ出し発言をすることが多いが、今回ばかりは逆だったようで、木下は「『ここたまはこんな感じだよ!』とアドバイスというかダメ出しが凄かったです」と苦笑いで振り返った。
そして、「ママ目線で考えたんですけど」と切り出すと、「掃除とか洗濯とか、いつ終わるんだろうというくらい毎日やっている」と苦労をのぞかせ、「家事全般をやってくれるここたまが生まれてくれたらいいな~」と願望を打ち明けていた。(取材/錦怜那)
『映画かみさまみならい ヒミツのここたま 奇跡をおこせ♪テップルとドキドキここたま界』は4月28日より全国公開