夢かなった!ジェシカ・チャステイン、カンヌ映画祭の審査員に!
第70回カンヌ国際映画祭
映画『ゼロ・ダーク・サーティ』『オデッセイ』などの女優ジェシカ・チャステインが、5月17日(現地時間)から開催される第70回カンヌ国際映画祭で審査員を務めることになった。映画祭総代表のティエリー・フレモーシがフランスのラジオ局フランス・インターに語った。
審査員長は、すでにスペインのペドロ・アルモドバル監督に決まっている。例年によれば審査員は9人だが、まだ他のメンバーは明らかになっていない。
チャステインは自身のTwitterで「#Cannes2017でみんなに会えるのを楽しみにしているわ。今年の審査員の一人を務められるなんて、素晴らしい。夢がかなったわ」とコメントしている。
カンヌのコンペ出品作は、先日発表されたばかり。トッド・ヘインズ監督の『ワンダーストラック(原題) / Wonderstruck』、フランソワ・オゾン監督の『ラマン・ドゥブル(原題) / L’amant Double』、ポン・ジュノ監督の『オクジャ(原題) / Okja』、河瀬直美監督・永瀬正敏主演の『光』など、19本がラインナップに選ばれている。(鯨岡孝子)