USJ「ミニオン・パーク」いよいよオープン!グルー役の鶴瓶が開幕宣言
19日、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)で、21日にオープンする人気キャラクター・ミニオンの新エリア「ミニオン・パーク」のオープニングセレモニーが行われ、映画『怪盗グルー』シリーズで主人公・グルーの日本語吹き替えを務める笑福亭鶴瓶が約1,500名のミニオンファンと開幕宣言をした。
ミニオンはアニメーション映画『怪盗グルー』シリーズに登場する黄色い謎の生物で、スピンオフ映画『ミニオンズ』も世界で大ヒットを記録した。世界でも最大のミニオンエリアとなるこの「ミニオン・パーク」には、最新鋭のプロジェクション技術を使ったハイブリッド5Kの映像により3Dメガネを使わずに、ミニオンの素肌まで鮮明に見え、目に映る全ての世界が現実に起こっているような錯覚を与えてくれるライドアトラクション「ミニオン・ハチャメチャ・ライド」をはじめ、ミニオンの世界を表現したショップやフードカート、ストリートショーなどが登場する。
黄色のTシャツにオーバーオールというミニオンの仮装姿で、同エリアに引き詰められたレッドカーペットを通って現れた鶴瓶は、会場一帯を黄色く染めた同じくミニオン姿の観客たちを前に「こんなにたくさんのミニオンの人がいると思わなかった」と驚きながら、「ありがたいですね」と感謝。ミニオンたちが“プロデュース”したショップやフードカートが立ち並ぶ街並みについては「世界最大のエリアということで想像以上に素晴らしい。こいつらは本当にいたずら好きなので、いろいろなハチャメチャな要素がちりばめられていると思います」とアピールした。
また、「ミニオン・ハチャメチャ・ライド」で映画に引き続きアグネス役の芦田愛菜らと共に声優を務めている鶴瓶は「3D(メガネ)をつけなくても楽しめる。ミニオンの毛も毛穴も鮮明に見られる」とミニオンの毛穴(?)を触りながら、エリア最大の目玉となる同アトラクションのスゴさを語っていた。(編集部・中山雄一朗)