野菜を食べなきゃハルクに電話する!ゾーイ・サルダナ流の子育て
映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』でガモーラを演じているゾーイ・サルダナが、子供たちに野菜を食べさせるために同役を利用していることをトークショー「ジミー・キンメル・ライブ!」で明かした。
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夫マルコ・ペレゴとの間に2歳の双子のカイくんとボウイくん、2か月のゼンくんがいるゾーイによると、子供たちは彼女が演じているガモーラとハルクが親戚だと信じているらしい。「子供たちはわたしのキャラクターがハルクの親戚だと思っているから、それを利用して野菜を食べさせているの。『ハルクに電話して野菜を食べないからおもちゃを取り上げにきてってお願いするわよ』と電話をかけに行くふりをしたりしてるわ」とジミーに語った。
ゾーイは3人の息子を育てるにあたり、直面するだろうさまざまな出来事を楽しみにしているそう。「周囲からは『男の子だらけね』ってよく言われるけど、エキサイティングだし、興味深いし、緊張もする。でも、受けて立つわ。わたしは女系家族で育って、多くのことを乗り越え、学んできた。今は、この新しい冒険とスタート地点から異性のことを探れる機会を楽しみにしている。双子の男の子を妊娠しているとわかったとき、自分は男性に対して親身な人間だと思っていた。でも、今ではその思いはより強くなり、男性を知りたいという好奇心も増したわ」と語っている。
第3子が代理出産か養子ではないかと言われている彼女は、家族の増やし方にはさまざまな形があることも伝えたいという。「わたしたちの家族を完成させるために、あるプロセスを経たから、さまざまな方法があることを知ってもらいたい。三男がもう少し大きくなって、彼が家族に加わることを手助けしてくれた人たち全員が構わなければ、彼を迎えるまでの話をするわ。普通の方法で家族を完成させられない多くの人にとってポジティブで、いい影響を与えると思うから」とコメントしている。(BANG Media International)