ディカプリオ×デ・ニーロ×スコセッシ監督!?タッグの可能性
レオナルド・ディカプリオ、ロバート・デ・ニーロ、マーティン・スコセッシ監督が、ノンフィクション作家デイヴィッド・グランの新著の映画化に参戦する可能性があるとDeadlineが報じた。
グランは、「ロスト・シティZ探検史上、最大の謎を追え」の著者。今回映画化されるのは、4月に発売されたばかりの新著「キラーズ・オブ・ザ・フラワー・ムーン:ザ・オーセージ・マーダーズ・アンド・ザ・バース・オブ・ザ・FBI(原題) / Killers Of The Flower Moon: The Osage Murders And The Birth Of The FBI」で、石油により大きな富を築いたオクラホマ州のインディアン居留地に住むオーセージ族の多くが、1920年代に殺害された事件の真相について書かれている。
映画化に際し、アカデミー賞脚色賞に輝いた『フォレスト・ガンプ/一期一会』の脚本家として知られるエリック・ロスが脚本を担当。
ディカプリオとスコセッシ監督は現在、エリック・ラーソン著「悪魔と博覧会」の映画化の製作準備中。スコセッシ監督とデ・ニーロは、Netflixオリジナル映画『ジ・アイリッシュマン(原題) / The Irishman』が来年公開予定だ。(鯨岡孝子)