故ダイアナ元妃の死まで チャールズ皇太子との離婚からドラマスタート
実在した有名な確執を描くライアン・マーフィーのテレビドラマ「フュード(原題) / Feud」の第2シーズン「フュード:チャールズ・アンド・ダイアナ(原題) / Feud: Charles and Diana」のキャスティングが始まっていることを、ライアン・マーフィーが E! News とのインタビューで明かした。
それによると、チャールズ皇太子とダイアナ元妃を演じたいという俳優が予想以上に多かったことに驚いたとのこと。「今は有名、無名、両方を検討しているところだ。無名の女優をオーディションする一方、有名な英女優と会ったりもしている。誰でも可能性ありだよ」と言っている。
4月21日(現地時間)にロサンゼルスで開催されたFXのエミー賞イベントに出席したライアンは、物語はチャールズとダイアナが離婚することを決めたところからスタートすることも明かしている。「二人のストーリーは離婚申請をしたところから始まる。おとぎ話が崩れ去る痛みを描く。特にダイアナにとってね。離婚申請からスタートし、彼女の死までを追うよ」と語っている。撮影は秋にスタートする予定だという。(澤田理沙)