ニコラス・ケイジ、撮影中に事故 足首を骨折
米俳優のニコラス・ケイジが、映画『#211(原題)』の撮影地ブルガリアで撮影中に事故に遭い、足首を骨折したとDeadlineなどが報じた。
ニコラスはブルガリアのソフィアにある病院ですぐに手術が必要だと医師に告げられたというが、アメリカで治療を受けることを希望し、すぐに帰国したという。彼の関係者によると、現在療養中で、2週間ほどで撮影に戻る予定だそうだ。
ヨーク・アレック・シャクルトンが監督する同映画でニコラスは、銀行強盗を止めようとする警察官を演じているとのこと。“211”は警察用語で「強盗の真っ最中」を意味する。
他キャストにはニコラスの息子ウェストン・ケイジのほか、テレビドラマ「アウトランダー」のソフィー・スケルトン、「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」のマイケル・レイニー・Jrなどがいる。(澤田理沙)