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『エイリアン』最新作、日本発の新ビジュアル!恐怖の生物の姿が明らかに

これから世界向けにも発信される『エイリアン:コヴェナント』日本版ポスター
これから世界向けにも発信される『エイリアン:コヴェナント』日本版ポスター - (C) 2017 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved

 映画『エイリアン』シリーズ最新作『エイリアン:コヴェナント』から、本作に登場するエイリアンの姿を明らかにした、日本版のポスタービジュアルが公開された。

【動画】『エイリアン:コヴェナント』予告編

 1979年に公開され、映画史を代表するSFシリーズとなった『エイリアン』。最新作では、1作目を手掛けた巨匠リドリー・スコット監督が38年の時を経て再びメガホンを取り、シリーズの原点となる、恐怖の宇宙生物をめぐる物語を描き出す。

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 公開されたポスターでは、まるで胎児のように眠るエイリアン(ゼノモーフ)の姿が明らかに。シリーズの生みの親であるスコット監督が特別に使用を許可した日本発のビジュアルになっており、これから世界各国の雑誌表紙などに掲載されていくとのこと。タイトルロゴに1作目と同様のフォントを採用するなど、ファン垂涎ものの仕上がりになっている。シリーズおなじみの主人公リプリーを彷彿させる、新たな女性主人公ダニエルズ(キャサリン・ウォーターストン)がタンクトップ姿で銃を構える姿にも注目だ。

 新たな恐怖に直面するのは、ダニエルズを含む宇宙船コヴェナント号の乗組員たち。皆カップル同士で構成されており、人類移住計画を託された彼らは、未知の楽園と思い降り立った星で恐るべき存在に遭遇する。

 ファンにとっては見慣れた存在であるエイリアンだが、スコット監督は「いつまでもモンスターに廊下を追いかけられるシーンを続けることはできない。退屈してしまうからね」と過去シリーズをこえる恐怖を用意していることを示唆。エイリアンについても、「こいつを作ったのが誰で、どうして作ったのか、今まで、誰も疑問に思わなかったことに私は気がついた。宇宙のかなたから来たモンスターとか、宇宙の果てから来た神、宇宙のエンジニアがこいつを作り出したと言っても良かったかもしれない。でも、誰もそうしなかった。『エイリアン:コヴェナント』は、そういった考えを方向転換させる」と語っている。(編集部・入倉功一)

映画『エイリアン:コヴェナント』は9月15日より全国公開

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