言うな、考えるな…奴の名を知っただけで死ぬホラー『バイバイマン』7月日本公開
その名前を知った者、口にした者に死をもたらす謎の存在“バイバイマン”の恐怖を描いたホラー映画『バイバイマン』が7月8日より日本公開されることが決まった。全米公開されるや3日間で製作費の2倍近くを稼ぎ出すヒットを記録し、『ソウ』『死霊館』のジェームズ・ワン監督に「近年、最も怖くて、面白いホラー映画! この監督に嫉妬する」と言わしめた話題作だ。
物語は、アメリカ・ウィスコンシン州にある古い屋敷に引っ越して来た3人の大学生が、ふとしたきっかけで“バイバイマン”を呼び起こしてしまうことからスタート。その結果“バイバイマン”に憑りつかれた彼らは互いに命を助け合うが、周囲の人間たちは次々と命を落としていき……。
“バイバイマン”役を務めたのは、クリーチャーや怪人を演じさせたら右に出るものはいないダグ・ジョーンズ(『ヘルボーイ』『パンズ・ラビリンス』など)。そのほか『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海』のダグラス・スミス、『マトリックス』シリーズのキャリー=アン・モス、『ボニーとクライド/俺たちに明日はない』のフェイ・ダナウェイらが出演している。『ギャング・オブ・ホラー』のステイシー・タイトル監督作。(編集部・市川遥)
映画『バイバイマン』は7月8日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開