放送日変わって視聴率が低迷 「ローズウッド」2シーズンで終了
米テレビドラマ「ローズウッド ~マイアミ私立検視ラボ」が、第2シーズンで終了することが決まったと The Wrap などが報じた。
同ドラマの第1シーズンは、大人気ドラマ「Empire 成功の代償」の前に放送されていたため、「Empire 成功の代償」を見逃したくない視聴者が早めにチャンネルを合わせ、それによって「ローズウッド ~マイアミ私立検視ラボ」の視聴率が上がるという現象が見られた。しかし、第2シーズンから放送日が変更になり、視聴率が低迷していたという。
主役の検視官ボーモント・“ロージー”・ローズウッド・ジュニアを演じていたモリス・チェスナットは、Instagramでスタッフとファンに感謝。俳優、脚本家、スタッフ、ファンがそれぞれ重要な役割を果たしていた、素晴らしいドラマだったとコメントし、一生の友人ができたと言っている。
アナリス・ヴィヤ刑事を演じていたジェイナ・リー・オルティスもInstagramに投稿。「今日は特別な日。わたしの初ドラマ『ローズウッド ~マイアミ私立検視ラボ』とお別れをする日。アナリス・ヴィヤ刑事とお別れをする日。彼女を恋しく思うだろうな」とコメント。いろいろなことを教えてくれたモリスに感謝し、彼の人間性の素晴らしさを称えているほか、スタッフにも感謝の言葉を述べている。(澤田理沙)