ベッカム息子、さらにイケメン化「史上最高のハンサムさ」
映画『キング・アーサー』で演技の世界に飛び込んだ元サッカー選手のデヴィッド・ベッカムだが、現地時間10日にロンドンで行われたプレミアイベントでは彼だけではなく息子のブルックリン・ベッカムにも熱い視線が注がれたようだ。この日現れたブルックリンの姿からは、以前までのあどけないキュートな印象を払拭するような、ワイルドな色気を醸し出すイケメンへの成長ぶりが見て取れる。
スーツでカッチリと決めてきた父・デヴィッドと比べ、この日のブルックリンは軍隊っぽいTシャツ&ズボンのラフなスタイルで登場。シャツ越しに浮かび上がる胸筋など、ブルックリンのガタイの良さもうかがえる。これに米メディアの USA TODAY は「史上最高のハンサムさだった」「ベッカム家の遺伝子は強い」とべた褒め。
一時期はアーセナルユースにも所属しサッカー選手への道も期待されていたブルックリンは、現在まだ18歳。ユース退団後は、モデルや写真家などアーティスト方面で活躍しており、俳優デビューを果たした父親とはまた異なる道を歩みそうだ。
一方で映画に出演しているデヴィッドは、騎士役でセリフありの演技に挑戦。登場シーンが公開されるやテレビ番組で皮肉られ、「ベッカムには演技はできない」という酷評も上がってしまったが、今回の出演はカメオ出演のためかなり短め。その声をはねのけ、彼は本格的に役者業に進出していくのだろうか。ともあれ彼のInstagramの反響ぶりを見ると、デヴィッドのイケメンぶりに相変わらずノックアウトされているファンは多いようだ。(濱島裕)