優木まおみ“200万円バーキン”で炎上…渡部建の痛烈コメントに称賛の声
タレントの優木まおみが、出演したバラエティー番組で、“ママタレント”として成功したいと訴えつつも自分へのご褒美として約200万円の高級バッグを購入したことを明かし、「共感しづらい」と物議をかもしているが、そんな優木に放ったアンジャッシュ・渡部建の言葉が反響を呼んでいる。
【画像】“別人”のようなイメチェンで「誰かわからない」と話題になったことも
優木は10日放送の「徳井と後藤と麗しのSHELLYと芳しの指原が今夜くらべてみました」に“悩める女たち”の1人として登場。「好きなママタレ上位に入りたい」と主張した。2013年にヘアメイクアーティストの男性と結婚し、2児をもうけた優木は、SNSを通じて子育ての様子を発信しているがママタレとして支持されないことを嘆いた。
番組では、優木が撮影した自宅のVTRが流されたが、大型テレビや高級な食器、寝具などが紹介され、セレブらしい生活がうかがえる映像に、共演者の渡部は「隙がない」と指摘。「家事や育児はきれいごとではない」というところを見せるべきと続けた。映像ではさらに、長女を出産した際に“自分へのご褒美”として購入したという約200万円のエルメスのバーキンが登場。これに渡部は「ママタレとして成功したいなら高価なものは自分へのご褒美でもNG」「どうしても見せたくなっちゃう気持ちもグッと我慢すべき」と熱弁。「やっと買えた1個」なのだと言う優木にも、「1個も買えない方々に見ていただいている番組でわれわれは頑張る」とバッサリ。
そもそも優木は「子供との時間が作れなくなってまでやりたいわけではない」といい、ゆとりを持って仕事と家事・育児を両立するために「平日の帯番組がいい」と主張すると、渡部は「血反吐はきながら番組を作っている」という制作サイドから意見を述べ、「そんな軽い気持ちではオファーは来ない」と切り捨てた。
渡部の言葉は“ママタレ”として活躍するためには、あまりにも的確なアドバイス。視聴者の間では一部、優木への批判的な見方があると同時に、渡部を支持する声が続々。ネット上では「渡部さん、言いたいこといってくれた」「渡部さん気持ちいい程に核心ついてる」という意見に加え、「最近渡部のってるね。つっこまれてもつっこんでも面白い」「渡部の好感度が上がった」などというコメントが確認できる。(山田貴子)