日本で放送されてるドラマも…打ち切り続々
米各局が更新、キャンセルするドラマを発表しはじめ、ドラマ「APB ハイテク捜査網」や「アメリカン・クライム」など、日本でも放送されている番組も打ち切られている。
Deadlineなどによると、残忍な犯罪を目撃したテクノロジーの天才で億万長者のギデオン・リーヴス(ジャスティン・カーク)が私財を投じ、腐敗したシカゴ市警の13分署を私設警察として再起動させるドラマ「APB ハイテク捜査網」は、まあまあのスタートを切ったものの、その後はパッとしなかったようで、第1シーズンで終わったとのこと。
フェリシティ・ハフマン、ティモシー・ハットン、レジーナ・キングという豪華キャストで、エミー賞の常連だった「アメリカン・クライム」も残念ながら第3シーズンで終了。エピソード数を削減した第4シーズンが検討されたらしいが、実現には至らなかったという。
このほかにも、大ヒットドラマ「グレイズ・アナトミー」「スキャンダル 託された秘密」で知られるションダ・ライムズの制作会社ションダランドのドラマ「ザ・キャッチ(原題) / The Catch」が第2シーズンで打ち切られたほか、映画『ハングオーバー』シリーズのケン・チョンが主演を務める「ドクター・ケン(原題) / Dr. Ken」も第2シーズンで終了することになった。(澤田理沙)