山崎賢人のラブラブすぎる“両親”に内田有紀&田辺誠一!実写『斉木楠雄のΨ難』
山崎賢人が主演を務め、週刊少年ジャンプの人気漫画を実写化する映画『斉木楠雄のΨ難』(さいきくすおのさいなん)で、内田有紀&田辺誠一が山崎演じる主人公・斉木楠雄の両親を演じることが明らかになった。
原作は、ゲーム、アニメ化もされた人気作。生まれながらに最強の超能力を持つ高校生・楠雄が個性的な同級生たちに囲まれ過ごすハチャメチャな学園生活を描く。映画では、テレビドラマ「勇者ヨシヒコ」シリーズや映画『銀魂』で知られる福田雄一監督がメガホンを取り、主演の山崎のほか橋本環奈、新井浩文、吉沢亮、賀来賢人ら人気キャストがそろう。
今回新たに、楠雄のママ・久留美を内田、パパ・國春を田辺が演じることが発表された。わが子を「パパの次に可愛い」と断言するママと、生まれながらに超能力を使える楠雄を「僕に“恋の魔法”をかけたママの子供なら当然」と受け入れるパパ。その能力を気にも留めず楠雄を愛すおおらかさと、周囲をドン引きさせるほどのラブラブぶりが特徴の夫婦だ。
内田は「可愛くて大好きなキャラクターを福田監督の下、田辺さんと手を取り合って演じることができて幸せでした」とノリノリだったよう。一方の田辺は「いやー、最高にシュールでぶっ飛んだ原作、賢人君はもう楠雄そのものだし、ずっとご一緒したかった福田雄一ワールドだし、その中で内田さんと普通じゃないぶっ飛んだ夫婦を演じるのはとてつもなく楽しかったです。この親にしてこの子ありという、楽観が服を着て歩いているような夫婦、ハッピーな斉木家になっているんじゃないでしょうか」と自信をのぞかせている。(編集部・小山美咲)
映画『斉木楠雄のΨ難』は10月21日公開