ジョニー・デップら超豪華『オリエント急行殺人事件』日本12月公開!
ジョニー・デップ、ペネロペ・クルス、デイジー・リドリーなど超豪華キャストが集結し、“ミステリーの女王”アガサ・クリスティーの人気小説をベースに描いた新作映画『オリエント急行殺人事件』の日本公開が12月に決定した。(全米公開11月10日)
クリスティー著の原作小説は、これまでに多数映画化やドラマ化されており、なかでも巨匠シドニー・ルメット監督が手掛けた映画『オリエント急行殺人事件』(1974)が有名だ。そして今回、新たな映画作品として名乗りをあげる本作。メガホンを取るのは、数々のシェイクスピア劇で名を馳せ、『シンデレラ』や『マイティ・ソー』を大ヒットに導いたケネス・ブラナーで、監督だけでなく、主人公の名探偵エルキュール・ポアロ役も自ら務める。
さらには、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのジョニー・デップ、『バットマン リターンズ』のミシェル・ファイファー、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のデイジー・リドリー、『恋におちたシェイクスピア』のジュディ・デンチ、『それでも恋するバルセロナ』のペネロペ・クルス、『グランド・ブダペスト・ホテル』のウィレム・デフォーらまさにドリームキャストが集結。
そんな本作の物語は、トルコ発フランス行きの豪華列車・オリエント急行の客室で、ある男が刺殺されてしまい、世界的な名探偵ポアロは、殺人者が再び人を襲う前に、事件を解決しなければならない……というもの。シャーロック・ホームズなどと同様に、時代を越え、現在に至るまで支持を得ている名探偵の一人であるポアロは果たして、事件を解決に導けるのか。豪華キャストの競演とともに、ストーリーの行方も気になるばかり。(編集部・石神恵美子)
映画『オリエント急行殺人事件』は12月日本公開