ピューリッツァー賞受賞9.11ドラマ化にアレック・ボールドウィン CIA長官役
ローレンス・ライトのピューリッツァー賞受賞作「倒壊する巨塔 -アルカイダと『9.11』への道」をHuluがドラマ化する「ザ・ルーミング・タワー(原題) / The Looming Tower」に、アレック・ボールドウィンが出演すると The Wrap などが報じた。
10エピソードからなる同ドラマは、オサマ・ビン・ラディンとアルカイダの台頭の脅威と、CIAとFBIの対立が、うかつにも同時多発テロと、その後のイラクでの戦争のお膳立てをしてしまった可能性などを描く予定。
アレックは当時のCIA長官ジョージ・テネットを演じる。ほかには「ニュースルーム」のジェフ・ダニエルズがニューヨークのFBIテロ対策ユニットのトップ、ジョン・オニール役で出演するほか、ピーター・サースガード、ビル・キャンプなどが共演する。(澤田理沙)