新DCドラマ「ブラック・ライトニング」他DCドラマとは別物
ドイツ出身の俳優クレス・ウィリアムズ主演の新DCドラマ「ブラック・ライトニング(原題) / Black Lightning」は、グレッグ・バーランティが手掛けながらも「ARROW/アロー」「THE FLASH/フラッシュ」などとは違う世界が舞台になるとCW局の社長マーク・ペドウィッツが The Wrap などに語った。
「現段階では、『ブラック・ライトニング(原題)』はアローバース(アローのユニバース(世界))の一部ではありません。別物です。5作品のクロスオーバーはありません」とコメントしている。
ほかのDCドラマがカナダのバンクーバーで撮影しているのに対し、「ブラック・ライトニング(原題)」はジョージア州アトランタで撮影をしていることも独立させた理由の一つかもしれない。
壮大なクロスオーバーが見られないのは残念だが、「ARROW/アロー」「THE FLASH/フラッシュ」「レジェンド・オブ・トゥモロー」「SUPERGIRL/スーパーガール」の4作品のクロスオーバーは秋にやると断言している。(澤田理沙)