ドラマが現実に!?「ブル~ス一家は大暴走!」第5シーズンへ
米テレビドラマ「ブル~ス一家は大暴走!」の第5シーズンがNetflixで製作されることになったとDeadlineなどが報じた。
マイケル役のジェイソン・ベイトマン、リンジー役のポーシャ・デ・ロッシ、ルシール役のジェシカ・ウォルター、ジョージ・Sr役のジェフリー・タンバーなど、一人として欠けることなく戻ってくるという。
第4シーズンでは、ブルース一家の建築会社がメキシコ人を締め出すためにアメリカとメキシコの間に壁を建設。この壁が好評だったため、リンジーが政治家を目指すというストーリーもあった。これは、2013年に誇張したコメディーとしてアメリカで配信されたが、まるで今のアメリカを予知していたかのようだ。
クリエイターのミッチェル・ハーウィッツは1年以上前から第5シーズンのあらすじを完成させていたというが、キャストのスケジュールが合わず、今までかかってしまったという。ただ、トランプ政権になり、現実が芸術を模倣した状況になってしまったため、脚本の書き直しが多少必要だったようだ。
エピソード数は今のところ未定。配信は2018年を予定しているという。(澤田理沙)