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AKIRA、岩田剛典の影響…GENERATIONS片寄涼太がアツく語る

映画初出演を果たした片寄涼太
映画初出演を果たした片寄涼太 - 写真:奥山智明

 人気少女漫画を実写化した映画『兄に愛されすぎて困ってます』で映画初出演した GENERATIONS from EXILE TRIBE のボーカル・片寄涼太が、歌と芝居との共通点や、役者の先輩であるAKIRA(EXILE)や岩田剛典(三代目J Soul Brothers)から受けた影響について語った。

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 テレビドラマ「GTO(第2期)」の生徒役で俳優デビューを果たした片寄は、ファンから「王子」と呼ばれるほどのさわやか系美青年。人気少女漫画の実写版である本作では、血のつながらない妹・せとか(土屋太鳳)に恋してしまう兄・はるか役に大抜擢された。

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 そんな彼は俳優とボーカルとの共通点について、「芝居は正解のないところが魅力。いくら準備をしても大丈夫ってことがないし、底が深い。歌も正解がなくて、同じ歌でも聴く人によって受け止め方が違う。そういった意味では芝居と歌は似ていると思いました」としみじみ語る。そして、「歌以外のことをせずに可能性を狭めるのではなく、芝居にも挑戦して自分の幅を広げていきたい」と瞳を輝かす。

 GENERATIONSのボーカルと俳優という、二足の草鞋を履く選択をした片寄を支えたのは、ドラマ「GTO」や映画『たたら侍』などに出演する先輩のAKIRAや、映画『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』で第40回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した岩田剛典の存在だという。「EXILE TRIBE の先輩方が、いろいろな思いをされながら芝居に挑んでいらっしゃることを肌で感じ、その頑張っていらっしゃる姿を見て、自分も頑張らないといけないなと強く思うんです」と意気込みをアツく語る片寄。愛らしい容姿の中に強烈な闘志を秘めた彼が、この先役者としてどんな風に進化していくのか、注目せずにはいられない。(取材・文:斉藤由紀子)

映画『兄に愛されすぎて困ってます』は6月30日より全国公開

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