「ゲーム・オブ・スローンズ」5つ目のスピンオフ企画が浮上
人気ドラマシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」のスピンオフとして4種類の企画が持ち上がっていると以前に報じられたが、5つ目が加わったことを原作者のジョージ・R・R・マーティンが Live Journal で明かした。
それによると、彼が今月ロサンゼルスに着いた時点では企画は4種類だったものの、帰るころには5種類に増えていたそう。当初の4種類の企画の脚本家は発表されているが、5つ目は誰が執筆しているのかは不明だと The Hollywood Reporter などは報じている。
マーティンはすべての企画が採用されることはないだろうと現実的。また、スピンオフとは考えておらず、その言葉自体が好きではないこと、“後継番組”と呼んでいることなどを明かした。「4または5つのシリーズを制作することにはならないだろう。少なくともすぐには。現段階では5つのパイロット版の脚本のオーダーをもらっている。実際に何本撮影するか、そこから何本がシリーズ化されるかはまだわからない」とのこと。
どのようなアイデアが出されているかについては触れていないが、ファンの間でスピンオフの可能性が高いと言われている前日譚(たん)「ダンクとエッグの物語」とロバートの反乱についてではないことを明かしている。(澤田理沙)