「ARROW」スティーヴン・アメル 米版SASUKEで大活躍
米テレビドラマ「ARROW/アロー」でその強靭(きょうじん)な肉体を披露しているスティーヴン・アメルが、アメリカ版SASUKEで大活躍し、3万5,000ドル(約385万円)の寄付金を集めたと E! News などが報じた。(1ドル110円計算)
スティーヴンが出演したのは、米NBC局のレッド・ノーズ・デー(チャリティーイベント)用に撮影された「アメリカン・ニンジャ・ウォリアー(原題) / American Ninja Warrior」のセレブ版。レッド・ノーズ・デーは面白いことをやって慈善団体への寄付を募るもので、スティーヴンのほか、映画『アメリカン・ビューティー』のミーナ・スヴァーリ、『トラフィック』のエリカ・クリステンセンなども出場し、会場を沸かせたという。
スティーヴンはコーチとバトンタッチして交代できるオプションを使用せず、すべてを自分自身で挑戦。前半6種類をクリアしたあと、ドラマ内でも実践していたサーモンラダーの挑戦を申し出て、見事に成功したという。残念ながら次のエリアで水に落ちてしまったが、後半戦に挑んだのは彼だけだったそう。落ちる前に彼は観客席に向かって「もうすぐ終わりを迎えるけど、みんな、今日は来てくれてありがとう。素晴らしい観客だった」と言い、その後手を放して大きな水しぶきを上げた。(澤田理沙)