小林麻央が退院 1か月ぶりの自宅に「最高の場所」
がんのため闘病中のアナウンサー小林麻央(34)が29日、先月より入院していた病院から、自宅に戻ったことをブログで報告した。
ブログで小林は、花のかんむりをかぶりグラスに注がれたニンジンジュースを手にした写真と共に「退院致しました。皆様、たくさん祈って下さり、ありがとうございました」と報告。喜びをかみしめるように「一ヶ月ぶりの 我が家の香り」とつづった。
これからは在宅医療に切り替え、「自宅で点滴など続けながら、在宅医療の先生、看護師さんそして何より 家族に支えてもらいながら生活していきます」とのことで、「退院前は、これから家族へかけてしまう負担が怖く、退院が近づくたび不安でしたが、やはり我が家は 最高の場所です」と安堵する小林。自宅では母親の介護を受けることになり、「点滴の処置も練習して覚えてくれました」と感謝。ブログの更新時点では、長女の麗禾ちゃん、長男の勸玄くんは公園に出かけており、「早く 会いたい」と胸中を告白した。
一方、夫で歌舞伎俳優の市川海老蔵(39)も同日、ブログで小林の帰宅を報告。隣り合って座る麗禾ちゃんと小林の写真と共に、「2人とも幸せそう、、カンカンはZZZ」と報告している。(西村重人)