え、そっちで!?佐藤二朗の初めての職質が話題に

　俳優の佐藤二朗が、29日にTwitterで明かした経験が話題を呼んでいる。同日、佐藤はTwitterで「僕は今日、初めて職務質問されました」とつぶやいた。

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　「母さん。上京して25年経ちました」と切り出した佐藤は、「これは想定外でした。服装が似ていたのだそうです。そう言った彼らは終始腰が低く丁寧で僕は心の中で彼らに『お疲れ様』と言い、何事もなく別れました。母さん。僕は今日、初めて職務質問されました」と告白。

　職務質問は、警察官が防犯のため不審な点を感じた際に行われるものであり、何も悪行を働いていない場合でも協力を求められることがある。過去には氣志團の綾小路翔や俳優の新井浩文なども職質を経験したことがあるとSNSなどで明かしているが、今回の佐藤のつぶやきにファンが着目したのは「初めて」の部分だったよう。佐藤のTiwtterには「一回くらいはなんてことないですよ」「今まで職務質問されてなかった事がどビックリです」「初めて…?!マジですか…」（原文ママ）という声が寄せられているほか、同ツイートは30日16時時点で1万件以上もリツイートされている。

　ファンから「初めて」の部分に突っ込まれたのは、佐藤にとってもまさかのことだったよう。佐藤は30日更新したTwitterで「昨日僕が初めて職務質問を受けたことに対し、『佐藤二朗が職務質問を受けた』ことを驚く人より、『佐藤二朗が職務質問を"初めて"受けた』ことを驚く人の方が圧倒的に多いの、ホント笑えるし、ホント泣ける」と悲哀をチラリ。佐藤はこれまでにもTwitterで投稿したツイートが面白いと話題を呼び、ツイートにツッコミをつけた書籍「佐藤二朗なう」も出版されるなど注目を浴びているが、もしもその続編が発売されるならば今回のエピソードも入ってくるのかもしれない。（濱島裕）