アラニス・モリセットのアルバムがミュージカル舞台化!
カナダ出身のシンガーソングライター、アラニス・モリセットが1995年にリリースしたアルバム「ジャグド・リトル・ピル」を基にしたミュージカルが舞台化されることになった。Entertainment Weekley ほか複数のメディアが報じた。
同舞台は、2018年5月から米マサチューセッツ州ケンブリッジにあるアメリカン・レパートリー・シアターで上演予定。演出は、ミュージカル「ヘアー」のダイアン・パウルスが務め、映画『JUNO/ジュノ』のディアブロ・コディがアラニスの協力を得て脚本を執筆している。現代の複数世代家族と彼らの複雑な原動力を、性別のアイデンティティーや人種問題に触れながら描いていくという。
同ミュージカルでは、アラニスのアルバム「ジャグド・リトル・ピル」から、「アイロニック」「ユー・オウタ・ノウ」「ハンド・イン・マイ・ポケット」などの楽曲が使用されるだけでなく、これまでの音楽人生で彼女が手掛けた名曲も含まれるそうだ。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)