帰還兵が殺し屋に…「クォーリーと呼ばれた男」1シーズンで打ち切り
マックス・アラン・コリンズの小説「クォーリー・シリーズ」が原作の米テレビドラマ「クォーリーと呼ばれた男」が、第1シーズンで打ち切られたと共同クリエイターのマイケル・D・フラーが自身のブログで発表した。
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同ドラマはベトナム帰還兵マック・コンウェイ(ローガン・マーシャル=グリーン)が帰国後、殺し屋ネットワークに加わるというもので、第1シーズンは8エピソードが製作されている。
マイケルの説明によると、第2シーズンにゴーサインが出るべき視聴率と高評価は得ていたとのこと。しかし、放送局Cinemaxの方向性の転換と親会社HBOの人事の入れ替えなどが上層部の判断に大きく影響したと言っている。6エピソードを予定していた第2シーズンの脚本は書き上がっており、ほかの放送局を探したものの、見つけることができなかったそうだ。(澤田理沙)